要精密検査で大腸内視鏡検査を受ける場合

健康診断等の検便で便鮮血の判定が出ると、要精密検査となり大腸の内視鏡検査を行うのが一般的です。便鮮血とは、便に血が混ざっている状態のことで、単なる痔が原因のこともあれば大腸にあるポリープや癌が原因で出血している場合もあります。出血の原因を特定するために内視鏡検査を行います。検査の前に、大量の下剤を時間をかけて飲み、大腸内を空っぽにして肛門からカメラを挿入します。多くの場合はカメラに映し出された映像を画面で見ながら進めていきます。ポリープが発見された場合は、小さいものであればそのまま切除することが可能です。癌が疑われるような場合は切除した組織を病理検査に回して、後日結果を確認します。また、ポリープや癌が邪魔をしてカメラが先に進まなくなることもあります。この場合は検査を中止し、レントゲンやCT撮影に切り替えて検査を行うこともあります。

大腸の内視鏡検査を受けました

20歳の時に大腸の内視鏡検査を受けたことがあります。大便の色が黒いのが気になり、胃腸科を受診し、血液検査と胃カメラをしても何も問題なかったので検査をすることになりました。検査の数日前から腸の中の便を無くすために、処方された薬やレトルトの食事等を食べました。処方されたレトルトの食事はお弁当のようになっていたので、職場にも持って行けたので良かったですし、味も美味しかったです。検査中はお腹が張って、恥ずかしいですがおならが出そうになって大変でしたが、とにかく検査の間は我慢して下さいと言われました。その我慢した状態で体を左右に回転するように指示があり、とても苦しかったです。結果は何でもなくほっとしました。職場の人達には「何で20歳で大腸の検査なんて受けるの。」と言われましたが、親戚が大腸がんで亡くなっているので、他人事ではないと思って受けました。検査が怖いからといって受けないで病期が進行してしまったら怖いので、何か自覚症状を感じたらぜひ検査を受けて欲しいです。

おなかに異常を感じたら大腸の内視鏡検査

食事をすると口から胃を通り腸に食べ物は流れていきます。そして腸で栄養分などが吸収され、そして不要な分は排泄されることになります。食べ物だけが排泄されるイメージがありますが実際には体の老廃物などの排泄が多いとされています。ですから食事をしないとしても排泄物は出ます。毎日定期的に一定量の排泄物があるとおなかの調子もある程度問題ないといえるかもしれません。しかしおなかに異常があるときは便通があまり良くなくなることがあります。腸の動きが正常でない場合があるからです。その時には大腸の内視鏡検査をしてもらうとよいかもしれません。中の様子を見ることで異常の原因を知ることができる場合があります。それによって解決法を見つけることができればより早く治療を始めることができます。なんとなく調子が悪いでは治療をすることができません。

保険診療でセカンドオピニオンとして当院を利用していただけます。 当社の強みは胃腸に関する診療で、日々の生活習慣の改善をはじめとする、病気にならない予防医療に力を入れています。 女性にとって、大腸内視鏡検査は抵抗があるものかもしれませんが、女性のがん死因の1位が大腸がんであることを考えると積極的に受診すべきです。 大腸の内視鏡の検査を行う方へ